インド思想史略説
ブッダ以前のインド思想
原始仏教
インド仏教の発展
ヒンドゥー教
ヴァイシェーシカの自然観
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第2章 原始仏教
序節 ブッダ(釈尊)とその資料
1.ブッダ(釈尊)
2.ブッダの思想に関する資料
第1節 最古層の経典の思想
1.苦しみから安らぎへ
2.神秘的なものの否定
3.合理的な思惟
4.苦しみの原因
5.縁起
6.欲望と智慧(欲望を制するもの)
7.実践・努力 -- 自力主義
8.実践のための徳目 -- 無執着
9.論争を避けること
10.安らぎ(涅槃、彼岸)
第2節 原始仏教の教理
1.無記
2.中道
3.前提となる世界観 -- 業による輪廻の世界
4.涅槃
5.教理(1) -- 縁起(十二支縁起)
6.教理(2) -- 四諦・八正道
7.教理(3) -- 無常・苦・無我
8.四法印・三法印
9.人間観と無我説
10.実践法
11.戒(行為規範)と律(教団の規則)
12.慈悲