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臥雲寺の歴史
開祖玉翁和尚は元鎌倉建長寺派に属し、韮山山木の高山寺(香山寺)隠居として大平の地に庵を結び、建武年中に臥雲庵を開創しました。(約670年前)
しかしその後、数世歴住したものの、堂宇は廃頽してしまいました。
戦国時代になり吉原善得寺末、そして興津清見寺末に換わり、天正16年(1588年)に吉原の善得寺にいた東谷宗杲禅師の弟子 通叟座元禅師が入寺しています。
そして慶安三年(1651年)妙心寺護国禅師の法系である悦山和尚(中興開山)が住職となり臥雲寺を再興し、妙心寺派となりました。
ながらく本堂兼庫裡の建物でありましたが、昭和元年に現本堂を、昭和五十年に、現在の庫裏を再建し、平成九年には本堂を瓦葺きから銅板葺きに屋根替えをしました。
観音菩薩
脇本尊 阿弥陀如来
本尊 釈迦牟尼如来
釈尊 唯我独尊像
地蔵菩薩
臥雲寺の山門
臥雲寺の標石
地蔵菩薩
臥雲寺の山門
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